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1.埋込み型除細動器とは・・・
1-10.最後に・・・
このような器械を埋め込む手術を受けた患者さんは、日本だけで毎年500人に上ります。世界では、7万名以上の方が毎年新たに埋め込まれています。恐ろしい病気を持ちながらもこの埋め込み型除細動器のおかげで発作を早期に停止でき、社会で、家庭で活躍されているたくさんの患者さんがおられます。
「関西ICD友の会」などの患者組織も各地で活動を開始しており、悩み事やわかりにくい事の相談を同じ患者同士で行う組織となりつつあります。決して完成された治療法ではありませんが、その恩恵は非常に大きいと思います。
技術進歩により器械そのものもどんどん小型軽量化され、それにつれ手術も簡単になり電池も長持ちするようになっています。次に埋めかえるときには、もっと楽な器械ができているかもしれませんし、良い治療法ができて、このような器械がなくとも不整脈を治せるかもしれません。
そんな期待を抱き、われわれの研究会でも研鑚をつんでいます。

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