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4.ペースメーカーとは・・・
京都府立与謝の海病院循環器科/石橋一哉
不心臓は通常一定のリズムで規則的に運動していますが、これは心臓内で電気信号が一定の周期で生じ、この信号に心臓が反応して動いているからです。しかし何らかの原因で電気信号が発生しないか途中で止まってしまうと心臓はその間停止してしまい全身への血液の供給が停止するためにふらつき、めまい、失神、息切れなどの症状が現れてきます。代表的な疾患に洞機能不全症候群、房室ブロックがあります。これに対して有効な治療法がペーシング療法です。ペーシング療法とは自己の心拍数が極度に低下した場合に電気刺激を心臓に与える機械(ペースメーカー)を体内に埋込む治療法のことです。通常左胸の皮膚と筋肉の間に皮下ポケットを作製しその中にペースメーカーを収納し、鎖骨の下の静脈から心臓内に電極リードという電線を一本もしくは二本挿入し、ペースメーカーと接続します。ペースメーカーを埋込むと心臓身体障害1級が認定されますが通常の生活は可能です。
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